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このサイトは日本聖書協会発行の
新共同訳聖書から引用しています。
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Common Bible Translation
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週報巻頭言
週報巻頭言 : 「幸いだ、平和をつくりだす人たち」 (マタイによる福音書 5章9節)
投稿者 : iybpc 投稿日時: 2019-05-26 16:39:14 (48 ヒット)
週報巻頭言

平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。 (マタイ 5:9) 「ぼくには一つ夢がある。みんなで助け合って、今よりも平和な日本を築き上げるこ とだ。肺炎や風邪など今は治すことができる病気で、昔は1年間で12万人が亡くなった ことがあるとネットで調べて知った。今でも病気で苦しんでいる人たちはまだたくさ んいる。ぼくだけが周りの人を助けたところで、平和につながるとは言えないかもしれ ない。でも、みんなで助け合えば、それは未来へとつながると思う。助け合い、平和を 築き上げることは、みんなの願いであるとぼくは思う。だからこそ、みんなで身近な人 を助けて、日本を平和な国にしていきたいと思う。」(東京新聞2018年12月27日) これは、11歳の小学生の投稿です。隣人の痛み、苦しみに心を寄せ、自分ひとりの力 には限界があるが、みんなで助け合えば、それが平和につながり、未来へとつながるの だと彼は言います。私たちは、ともすれば自分の幸せだけを追い求め、隣人の痛みや苦 しみに鈍感になってしまうことがあります。鈍感というよりは、むしろ現実を見ないよ うに、苦しむ人の叫びを聞かないようにしているだけなのかもしれません。出会ってし まったら、自分の限界をつきつけられる恐れがあるからです。そのような私たちに、こ の小学生の声が、「それでいいのですか」と問いかけているように思えるのです。 平和とは、単に戦争を回避するということだけでなく、その人がその人として自由に 安心して生きることができる状態も意味します。そこには、より積極的に他者との間で お互いを尊重し、助け合い、支え合って良く生きることを目指すという意味が含まれて います。そして平和は、心情ではなく、実現する(つくりだす)ものであるとイエスは 言われるのです。私たちは、平和をつくりだす者の幸いと祝福を宣言してくださるイエ スの招きに応答する者でありたいと願います。自らの限界に絶望してしまうような私 たちに、十字架のイエスが共にいてくださり、復活の力によって再出発できる恵みが備 えられていることに望みをかけて。 (栗ヶ沢教会牧師 村上 千代)


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