はじめての方へ
メニュー


このサイトは日本聖書協会発行の
新共同訳聖書から引用しています。
聖書 新共同訳:
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The
Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society, Tokyo 1987,1988
週報巻頭言
週報巻頭言 : 「目をそらさず、あきらめず」フィリピ書 3 章 9 節 b-13 節
投稿者 : iybpc 投稿日時: 2019-06-23 19:25:09 (16 ヒット)
週報巻頭言

何とかして捕らえようと努めているのです。自分がキリスト・イエスに 捕らえられているからです。(フィリピ 3:12 より)
米軍が沖縄本島に上陸して一週間目、戦況不利が一目瞭然でありながらも、沖縄守備 軍司令官・牛島満中将が、部下将兵を叱咤し命じた司令は以下の通りである。 「皇国ノ安危ハ懸リテ第三十二軍総突撃ノ成否ニアリ 挙軍宜シク大死一番シテ滅敵ノ コトニ当タルヘシ 我ガ将兵ニハ進死アルノミ 断ジテ退生アルヘカラズ 戦友ノ死傷 ヲ省ミル暇アラハ、寧ロ十殺ノコトニ努メヨ 僚友斃レ一人トナルモ 敢為奮進シテ醜 敵ヲ滅殺スヘシ 御稜威頭上ニ在リ 切ニ敢闘ヲ祈ル」 ※大死=たいし・死んだつもりに なること/ ※十殺=じっさつ・敵を十人殺すこと/ ※敢為=かんい・反対や困難を押し切って目 的を果たすこと/ ※御稜威=みいつ・天皇の威光のこと 「殺せ」とか「進んで死ね」とかの表現を使わないだけだが、「伝統ある特別なこの国 のために、国民ならば一丸となって、迫り来る危機のために、弱者の痛みなどは顧みず、 計画に反対する声などに耳を貸さず、突き進もう。天皇の威光は私たちの上にあるのだ」 と、現政権はずっと言っている。ほとんどこの通りのことを。憲法改「正」もこの線だ し、併せて沖縄をもっと激しい基地島にして「戦争ができる国」の体制を進めている。 あの時の牛島司令官と、「思想の枠組み」も「統治手法」も何も変わっていない。沖縄を 差別し、踏み台にして自らを発展・栄化させようとする精神は、治っていない。あぁ、 いまも「沖縄戦」は続いている。 先週の礼拝後、バプテスト女性連合・沖縄平和学習ツアーに旅立つ吉睿さんのため に祈られた「派遣の祈り」(篠塚薫)。私たちはこの祈りにアーメンを重ねたい。 「『剣をさやに納めなさい。剣をとるものは皆剣で滅びる。』(マタイ 26:52) 6 月 20 か ら 25 日まで、6.23「命どぅ宝の日」平和学習ツアーに 27 名の方が参加されます。吉睿 さんはスタッフとして参加なさいます。すべてのプログラムをあなたが導いてくださり、 行き帰りの道をどうぞお守りください。 人びとの争いは武器によって止めることはできません。基地はいりません。戦争がで きる国へとしての歩みに私たちは断固として反対します。沖縄の人たちと連帯し、私た ちが平和を祈り、平和を実現していくことができますよう助けてください。この祈りを われらの主イエス・キリストのお名前をとおし、み前におささげいたします。アーメン 」


印刷用ページ 

市川八幡キリスト教会 千葉県市川市八幡2-1-10 電話047-332-5197
Theme Desinged by 工房ヒラム