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このサイトは日本聖書協会発行の
新共同訳聖書から引用しています。
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週報巻頭言
週報巻頭言 : 「新しく生まれ、新しく生きる」ヨハネ福音書 3 章 1-17 節
投稿者 : iybpc 投稿日時: 2020-01-05 16:15:00 (30 ヒット)
週報巻頭言

「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見る ことはできない。」(ヨハネ福音書 3:3)
新年明けましておめでとうございます。皆さまの上に、主の祝福が豊かに注がれます ようお祈りいたします。 本日は、イエスとイスラエルの老教師ニコデモの対話から、人はいくつになっても新 しく生まれ、新しく生き直すことができる、という信仰に導かれたいと思います。 「人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることができない」とイエスから語りかけ られてもニコデモには理解できません。「年をとったもの者が、どうして生まれることが できましょうか」と反論します。「新しく生まれよ、新しく生きよ」という呼びかけに対 して、実は、人間はいつもそれを拒絶する態度を取るのです。まずは拒否する構えをす るのです。「どうして、そんなことがありえましょうか」と。この「身の構え」はたとえ ば下記のような言葉や思考性に通底しています。 ・社会とはこういうもの。世間を生きるとはこういうこと。自分ひとりでどうすること もできない。郷にいれば郷に従い、長いものには巻かれて生きることが肝要なのだ。 ・人間あきらめが肝心。自分の力はここからここまで。運命には逆らえないのだ。じた ばたするな。なるようにしかならない。 ・理想は理想。思想は思想。しかし現実は違う。経済の力学、数の力学、それがやっぱ りものを言う。 ・「人はパンのみにて生きるにあらず。」たしかに良い言葉だ。でもパンが無くてどうす る。職足りて礼節を知る。貧すれば鈍する。まずはパンを得ること。ちゃんと食えるよ うになり、食わせられるようになってから一人前のこと言え。 ・自分は自分なりに一生懸命生きてきた。誰からも後ろ指さされる覚えはない。他人様、 世間様に迷惑をかけてるわけでもなし、自分の稼いだ金で好きなように生きて何が悪い。 ・今までこうやって生きてきた。もはや変えられぬ。受け継いできた大切なものがある。 それを曲げることはできない。 新しく生まれ、新しく生きることを拒絶するこうした思考や態度は私たちの身の回り にあふれていて、それまでの自分を擁護し、そこに留まる正当性に安住してしまうので す。その生き方を否定しませんが、主イエスは、あくまでも、私たちに「新しく生まれ、 新しく生きることができる」ことを呼びかけてくださいます。 吉 叶


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